2013年1月20日日曜日

【新体道理解のための古典】老子道徳経 徳経 貴生第五十






新体道は、ある一貫された思想に基づいて成り立っています。 


それを、【天真思想】と言います。 


この思想ですが、非常に深い、そして数多い、
創始者・青木宏之の宗教体験や思索から生まれたものです。
いわゆる聖典やかっちりした体系のようなものは有りませんが、きちんと存在しています。宗教、武道、芸術の純粋な部分のみを取り出したと言っても過分では有りません。 


当然ながら、教団? の様なものは無いし、新体道をやるからと言って改宗しろ!なんてことも有りません。まず天真思想がその他の宗教の教義等に抵触することはないでしょう。 


ただそのためか理解が難しいと言う側面もあります。 


新体道では、その理解を深めるために、古典を読むことを推奨しています。 


古典は古典であるが故に解釈が難しい側面もあります。また私の理解する範囲で解説等をしても、誤解が生じますので、原文(可能な限り)と現代訳、(一部私の感覚で訳しています)参考文献等を引用するにとどめたいと思います。 

☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆ 

【新体道理解のための古典】老子道徳経 徳経 
貴生第五十


出生、入死。生之徒十有三、死之徒十有三。人之生、動之死地亦十有三。夫何故。以其生生之厚。蓋聞、善攝生者、陸行不遇兕虎、入軍不被甲兵。兕無所投其角、虎無所措其爪、兵無所容其刃。夫何故。以其無死地。

出(い)ずれば生、入れば死。生の徒十に三あり、死の徒十に三あり。人の生くるや、動きて死地に之(ゆ)くものまた十に三あり。それ何の故ぞ。その生を生とするの厚きをもってなり。蓋(けだ)し聞く、「善(よ)く生を摂する者は、陸行して兕虎(じこ)に遇わず、軍に入りて甲兵を被(こうむ)らず」と。兕もその角を投ずる所なく、虎もその爪を措(お)く所なく、兵もその刃を容(い)るる所なし。それ何の故ぞ。その死地(しち)なきをもってなり。 

生きのびる道と死にいく道がある。
十人のうち三人が生きのび、十人のうち三人が死んでしまう。
さらに十人のうち三人が生命に執着するが、しかし、彼らもそれを失ってしまう。
何故かといえば、生命を豊かにしすぎるからである。
自分の生命を守るにすぐれた者は、虎や犀に出会うことがない。
戦場においても、危険な武器を身につけない。
犀も彼を突き刺すことはできないし、虎も爪でひっかくことができない。
武器も彼を傷つけることはできない。
何故かといえば、彼に死という場所がないからである。

50. Death
Men flow into life, and ebb into death.

Some are filled with life;
Some are empty with death;
Some hold fast to life, and thereby perish,
For life is an abstraction.

Those who are filled with life
Need not fear tigers and rhinos in the wilds,
Nor wear armour and shields in battle;
The rhinoceros finds no place in them for its horn,
The tiger no place for its claw,
The soldier no place for a weapon,
For death finds no place in them.


<英訳/参考> http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi01.html 


People are born, and die. 
Three out of ten die natural death. 
Three out of ten die of disease. 
Three out of ten go into death voluntarily. 
Why do they go into death voluntarily?
Because they are attached to their life. 
They say, "A person who lives long never meets savage beasts when he travels overland. He also never wears armor when he is in army." 
Savage beasts and enemies can never hurt him. 
Why they cannot hurt him? 
Because he is not attached to his life and avoids danger unconsciously.


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 
参考サイト 
http://nam-students.blogspot.com/2009/10/blog-post_23.html 
http://www.chonmage-eigojuku.com/ 
☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆ 

三鷹稽古会は、
月曜日 19時~20時45分

三鷹駅より徒歩5分ほど、南口を出て「風の散歩道」を歩いてください。フランス料理店を過ぎ、骨董品屋さんの手前を右に曲がります。左手に見える「沙羅舎」こちらの地下「舞遊空間」をお借りしています。












☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆

国立稽古会は、
木曜日 19時~20時45分

国立駅より徒歩7~8分ほど。

南口を出てロータリーから「あさひ通り」を歩いてください。コンビニエンスストアの角を左に曲がります。左手のスポーツジム、カラオケ屋さん、右手に見えるNTTを過ぎてさらに進み、皮膚科を過ぎると、「東地域防災センター」の縦看板が腰ぐらいの高さに見えます。そこを右手に入って奥「東地域防災センター」こちらの2階を主にお借りしています。

※注意※会場は変わることがあります。


…………………………
新体道・東京西地区新体道連盟
~武道・瞑想・滝行~
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2013年1月19日土曜日

【新体道理解のための古典】老子道徳経 徳経 任徳第四十九








新体道は、ある一貫された思想に基づいて成り立っています。 


それを、【天真思想】と言います。 


この思想ですが、非常に深い、そして数多い、
創始者・青木宏之の宗教体験や思索から生まれたものです。
いわゆる聖典やかっちりした体系のようなものは有りませんが、きちんと存在しています。宗教、武道、芸術の純粋な部分のみを取り出したと言っても過分では有りません。 


当然ながら、教団? の様なものは無いし、新体道をやるからと言って改宗しろ!なんてことも有りません。まず天真思想がその他の宗教の教義等に抵触することはないでしょう。 


ただそのためか理解が難しいと言う側面もあります。 


新体道では、その理解を深めるために、古典を読むことを推奨しています。 


古典は古典であるが故に解釈が難しい側面もあります。また私の理解する範囲で解説等をしても、誤解が生じますので、原文(可能な限り)と現代訳、(一部私の感覚で訳しています)参考文献等を引用するにとどめたいと思います。 

☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆ 

【新体道理解のための古典】老子道徳経 徳経 
任徳第四十九


聖人無常心、以百姓心爲心。 善者吾善之、不善者吾亦善之、 徳善。信者吾信之、不信者吾亦信之、徳信。
聖人在天下。歙歙為天下渾其心。百姓皆注其耳目。聖人皆孩之。 

聖人は常に心無く、百姓(ひゃくせい)の心を以て心と為す。善なる者は吾れこれを善(よ)しとし、不善なる者も吾れ亦これを善しとして善を徳(う)。信なる者は吾れこれを信じ、不信なる者も吾れ亦これを信じて、信を(う)。
聖人の天下に在るや、歙歙(きゅうきゅう)たり。百姓は皆其の耳目を注ぐも、聖人は皆これを孩(と)ざす。

賢人には定まった心はない。
だが、人々の心をその心とする。
彼は善であるものを善とするが、善でないものも善と考える。
このようにして、区別のないものに達する。
彼は真なるものを真とするが、真でないものも真と考える。
このようにして、区別のないものに達する。
天下の賢人は良心的に人々の心を区別のないものにする。
人々は見たり聞いたりする感覚をあてにするから、
賢人は彼らを赤子のように扱う。

49. People
The sage does not distinguish between himself and the world;
The needs of other people are as his own.

He is good to those who are good;
He is also good to those who are not good,
Thereby he is good.
He trusts those who are trustworthy;
He also trusts those who are not trustworthy,
Thereby he is trustworthy.

The sage lives in harmony with the world,
And his mind is the world's mind.
So he nurtures the worlds of others
As a mother does her children.




<英訳/参考> http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi01.html 



The saint who knows "the way" does not have his own heart and he has people's heart as his heart. 
He regards both good people and bad people as good people. 
So there are only good people around him. 
He trusts both trustworthy people and untrustworthy people. 
So there are only trustworthy people around him. 
He huddles himself up and looks vague when he treats the world. 
People judge and distinguish when they see or hear. 
But he shuts his eyes, ears and his own heart.

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参考サイト 
http://nam-students.blogspot.com/2009/10/blog-post_23.html 
http://www.chonmage-eigojuku.com/ 
☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆ 

三鷹稽古会は、
月曜日 19時~20時45分

三鷹駅より徒歩5分ほど、南口を出て「風の散歩道」を歩いてください。フランス料理店を過ぎ、骨董品屋さんの手前を右に曲がります。左手に見える「沙羅舎」こちらの地下「舞遊空間」をお借りしています。












☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆

国立稽古会は、
木曜日 19時~20時45分

国立駅より徒歩7~8分ほど。

南口を出てロータリーから「あさひ通り」を歩いてください。コンビニエンスストアの角を左に曲がります。左手のスポーツジム、カラオケ屋さん、右手に見えるNTTを過ぎてさらに進み、皮膚科を過ぎると、「東地域防災センター」の縦看板が腰ぐらいの高さに見えます。そこを右手に入って奥「東地域防災センター」こちらの2階を主にお借りしています。

※注意※会場は変わることがあります。


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