2013年1月27日日曜日

【新体道理解のための古典】老子道徳経 徳経 歸元第五十二








新体道は、ある一貫された思想に基づいて成り立っています。 


それを、【天真思想】と言います。 


この思想ですが、非常に深い、そして数多い、
創始者・青木宏之の宗教体験や思索から生まれたものです。
いわゆる聖典やかっちりした体系のようなものは有りませんが、きちんと存在しています。宗教、武道、芸術の純粋な部分のみを取り出したと言っても過分では有りません。 


当然ながら、教団? の様なものは無いし、新体道をやるからと言って改宗しろ!なんてことも有りません。まず天真思想がその他の宗教の教義等に抵触することはないでしょう。 


ただそのためか理解が難しいと言う側面もあります。 


新体道では、その理解を深めるために、古典を読むことを推奨しています。 


古典は古典であるが故に解釈が難しい側面もあります。また私の理解する範囲で解説等をしても、誤解が生じますので、原文(可能な限り)と現代訳、(一部私の感覚で訳しています)参考文献等を引用するにとどめたいと思います。 

☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆ 

【新体道理解のための古典】老子道徳経 徳経 
歸元第五十二


天下有始、以爲天下母。既知其母、復知其子、既知其子、復守其母、没身不殆。塞其兌、閇其門、終身不勤。開其兌、濟其事、終身不救。見小曰明、守柔曰強。用其光、復歸其明、無遺身殃。是謂習常。

天下に始(はじめ)あり、もって天下の母たり。既にその母を知り、またその子を知り、すでにその子を知りて、またその母を守れば、身を没するまで殆(あや)うからず。その兌(たい)を塞(ふさ)ぎ、その門を閉ずれば、終身勤せず。その兌を開き、その事を済(な)せば、終身救われず。小を見るを明といい、柔を守るを強という。その光をもって、その明に復帰せば、身の殃(わざわい)を遺(のこ)すことなし。これを習常(しゅうじょう)と謂う。 

世界には始めがある。
それは世界の母と呼ばれる。
その源を知ったものは、その表れを知る。
その表れを知り、その源とともにとどまるとき、人生で不足することはない。
言葉による表現をやめ、感覚への道をふさぐならば、一生くたびれることはない。これに対して、言葉が満ちあふれ、わずらわしさが増すならば、
一生救われないだろう。
見えないものを見るのが覚醒であり、柔らかさを保持するのが強さである。
内なる光りによって覚醒にかえれ。
そうすれば、不幸にならない。
これは真実に従った暮らしと呼ばれる。

52. Clarity
The origin of the world is its mother;
Understand the mother, and you understand the child;
Embrace the child, and you embrace the mother,
Who will not perish when you die.

Reserve your judgments and words
And you maintain your influence;
Speak your mind and take positions
And nothing can save you.

As observing detail is clarity,
So maintaining flexibility is strength;
Use the light but shed no light,
So that you do yourself no harm,
But embrace clarity.





<英訳/参考> http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi01.html 




Everything in this world has its beginning. 
I call it "the mother" for convenience' sake. If you understand "the mother", you can know her children. 
If you know her children and follow "the mother", you will never be in danger your whole life. 
If you shut your eyes and ears, and shut out unnecessary information, you will never be tired your whole life. 
If you open your eyes and ears, and do what is unnecessary, you will never live in peace your whole life. 
To notice an invisible form is "clear wisdom". 
To keep one's softness is "true strength". 
If you follow this wisdom with a gleam which illuminates everything, you can avoid all misfortunes. 
This is "to follow the way".
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 
参考サイト 
http://nam-students.blogspot.com/2009/10/blog-post_23.html 
http://www.chonmage-eigojuku.com/ 
☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆ 

三鷹稽古会は、
月曜日 19時~20時45分

三鷹駅より徒歩5分ほど、南口を出て「風の散歩道」を歩いてください。フランス料理店を過ぎ、骨董品屋さんの手前を右に曲がります。左手に見える「沙羅舎」こちらの地下「舞遊空間」をお借りしています。












☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆

国立稽古会は、
木曜日 19時~20時45分

国立駅より徒歩7~8分ほど。

南口を出てロータリーから「あさひ通り」を歩いてください。コンビニエンスストアの角を左に曲がります。左手のスポーツジム、カラオケ屋さん、右手に見えるNTTを過ぎてさらに進み、皮膚科を過ぎると、「東地域防災センター」の縦看板が腰ぐらいの高さに見えます。そこを右手に入って奥「東地域防災センター」こちらの2階を主にお借りしています。

※注意※会場は変わることがあります。


…………………………
新体道・東京西地区新体道連盟
~武道・瞑想・滝行~
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2013年1月23日水曜日

【新体道理解のための古典】老子道徳経 徳経 養徳第五十一







新体道は、ある一貫された思想に基づいて成り立っています。 


それを、【天真思想】と言います。 


この思想ですが、非常に深い、そして数多い、
創始者・青木宏之の宗教体験や思索から生まれたものです。
いわゆる聖典やかっちりした体系のようなものは有りませんが、きちんと存在しています。宗教、武道、芸術の純粋な部分のみを取り出したと言っても過分では有りません。 


当然ながら、教団? の様なものは無いし、新体道をやるからと言って改宗しろ!なんてことも有りません。まず天真思想がその他の宗教の教義等に抵触することはないでしょう。 


ただそのためか理解が難しいと言う側面もあります。 


新体道では、その理解を深めるために、古典を読むことを推奨しています。 


古典は古典であるが故に解釈が難しい側面もあります。また私の理解する範囲で解説等をしても、誤解が生じますので、原文(可能な限り)と現代訳、(一部私の感覚で訳しています)参考文献等を引用するにとどめたいと思います。 

☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆ 

【新体道理解のための古典】老子道徳経 徳経 
養徳第五十一


道生之、徳畜之、 物形之、器成之。 是以萬物、莫不尊道而貴徳。 道之尊、徳之貴、夫莫之命、而常自然。
故道生之、徳畜之。長之育之、亭之毒之、養之覆之。生而不、爲而不恃、長而不宰、是謂玄徳。 

道、これを生じ、徳、これを蓄(やしな)い、物、これを形づくり、器、これを成す。是を以って万物、道を尊びて徳を貴ばざるは莫(な)し。道の尊きと徳の貴きは、夫(そ)れこれを命ずる莫くして、常に自ずから然り。
故に道、これを生じ、徳、これを蓄(やしな)い、これを長じてこれを育て、これを亭(かた)めこれを毒(あつ)くし、これを養いこれを覆う。生ずるも而も有とせず、成すも而も恃(たの)まず、長たるも而も宰(さい)たらず、是れを玄徳と謂う。

「道」はすべてのものを生み出し、「徳」がそれらを養う。
ものはそれぞれの性質によって形づくられ、関係ある状態がそれらを満たす。
だから、あらゆるものはすべて「道」を敬い、「徳」を尊ぶ。
「道」が敬われ、「徳」が自然に尊ばれるのは、
誰かが命令するのではなく、自然にそうなるからである。
このように、「道」はすべてを生み出し、「徳」はそれらを養う。
それらを生み出し、育て、形を与え、特性を与え、かばい、守る。
それらを生み出しても、所有することはない。
はたらかせても、報いを期待せず、成熟しても、管理することをしない。
これは見えない「徳」と呼ばれる。

51. Nurture
The Way bears all things;
Harmony nurtures them;
Nature shapes them;
Use completes them.

Each follows the Way and honours harmony,
Not by law,
But by being.

The Way bears, nurtures, shapes, completes,
Shelters, comforts, and makes a home for them.

Bearing without possessing,
Nurturing without taming,
Shaping without forcing,
This is harmony.


<英訳/参考> http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi01.html 



"The way" creates all things and virtues raise them. 
All things have their form and do their work in this world. 
So they respect "the way" and value virtues. 
They respect "the way" and value virtues naturally, without being ordered or taught. 
"The way" creates all things, virtues raise them, grow them, make them bear fruit and seeds, then raise and protect their offspring. 
All things are circulating in this way. 
"The way", in spite of its greatness, never possesses all things, never relies on them, never manages them and lets them be. 
These are "mysterious virtues" of "the way".

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参考サイト 
http://nam-students.blogspot.com/2009/10/blog-post_23.html 
http://www.chonmage-eigojuku.com/ 
☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆ 

三鷹稽古会は、
月曜日 19時~20時45分

三鷹駅より徒歩5分ほど、南口を出て「風の散歩道」を歩いてください。フランス料理店を過ぎ、骨董品屋さんの手前を右に曲がります。左手に見える「沙羅舎」こちらの地下「舞遊空間」をお借りしています。












☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆

国立稽古会は、
木曜日 19時~20時45分

国立駅より徒歩7~8分ほど。

南口を出てロータリーから「あさひ通り」を歩いてください。コンビニエンスストアの角を左に曲がります。左手のスポーツジム、カラオケ屋さん、右手に見えるNTTを過ぎてさらに進み、皮膚科を過ぎると、「東地域防災センター」の縦看板が腰ぐらいの高さに見えます。そこを右手に入って奥「東地域防災センター」こちらの2階を主にお借りしています。

※注意※会場は変わることがあります。


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