2012年6月1日金曜日

【新体道理解のための古典】老子道徳経 道経 猒恥第十三










新体道は、ある一貫された思想に基づいて成り立っています。 


それを、【天真思想】と言います。 


この思想ですが、非常に深い、そして数多い、
創始者・青木宏之の宗教体験や思索から生まれたものです。
いわゆる聖典やかっちりした体系のようなものは有りませんが、きちんと存在しています。宗教、武道、芸術の純粋な部分のみを取り出したと言っても過分では有りません。 


当然ながら、教団? の様なものは無いし、新体道をやるからと言って改宗しろ!なんてことも有りません。まず天真思想がその他の宗教の教義等に抵触することはないでしょう。 


ただそのためか理解が難しいと言う側面もあります。 


新体道では、その理解を深めるために、古典を読むことを推奨しています。 


古典は古典であるが故に解釈が難しい側面もあります。また私の理解する範囲で解説等をしても、誤解が生じますので、原文(可能な限り)と現代訳、(一部私の感覚で訳しています)参考文献等を引用するにとどめたいと思います。 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
猒恥第十三

寵辱若驚。 
貴大患若身。 
何謂寵辱若驚。 
寵爲上、辱爲下。 
得之若驚、失之若驚。 
是謂寵辱若驚。 
何謂貴大患若身。 
吾所以有大患者、爲吾有身。 
及吾無身、吾有何患。 
故貴以身爲天下、若可寄天下。 
愛以身爲天下、若可託天下。 





(読み下し文) 
寵辱(ちょうじょく)、驚(おどろ)くがごとし。 
大患(たいかん)を貴(たっと)ぶこと身のごとし。 
何をか寵辱驚くがごとしと謂(い)う。 
寵を上となし、辱を下(げ)となす。 
これを得ては驚くがごとく、これを失いては驚くがごとし。 
これを寵辱驚くがごとしと謂(い)う。 

何をか大患を貴ぶこと身のごとしと謂(い)う。 
われ大患あるゆえんは、わが身あるがためなり。 
わが身なきに及びては、われ何の患(うれい)かあらん。 
故に身をもって天下を為(おさ)むるより貴ぶものは、すなわち天下を寄(よ)すべし。 
身をもって天下を為(おさ)むるより愛(め)ずるものは、すなわち天下を託(たく)すべくがごとし。 


(だいたいの意味) 

名誉と恥辱は、人を狂わせてしまい、 
我が身のことのように、重大だと思ってしまう。 

名誉と恥辱に狂うとは、どういうことか。 

名誉を良いものだと考え、恥辱を悪いものだと考える。 
これを得れば、自尊心に狂ってしまい、 
これを失っても、羞恥心に狂ってしまう。 
これを、名誉と恥辱に狂うと言うのである。 

我が身の如く患うとは、どういうことか。 

自我(自意識・分離意識)が有るから、大いに患うことがあり、 
自我(自意識・分離意識)が無いならば、少しも患うことがない。 
これを、我が身の如く患うと言うのである。 

ということは、こういうことが言える。 
自らの如く他を貴ぶ者に、天下を委ねよ。 
自らの如く民を愛する者に、天下を任せよ。 


<英訳> 
http://www.chinapage.com/gnl.html 


13. Self 
Both praise and blame cause concern, 
For they bring people hope and fear. 
The object of hope and fear is the self - 
For, without self, to whom may fortune and disaster occur? 

Therefore, 
Who distinguishes himself from the world may be given the world, 
But who regards himself as the world may accept the world. 

In this manner the sage cares for people: 
He provides for the belly, not for the senses; 
He ignores abstraction and holds fast to substance. 



<英訳/参考> 
http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi01.html 


People are concerned about honor and dishonor very much. 
Because they regard honor as like their own body. 
Why are they concerned about honor and dishonor very much? 
Because they regard honor as a good thing, and dishonor as a bad thing. 
They are happy when they are praised. 
They are unhappy when they are blamed. 
So people are concerned about honor and dishonor very much. 
Why do they regard honor as like their own body? 
They can be concerned about their honor because they have their body. 
If they lost their body, they cannot be concerned about their honor any longer. 
What on earth do they have to be concerned about without their body? 
So we should entrust our country to the person who cares his own body first. 


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 
参考サイト 
http://nam-students.blogspot.com/2009/10/blog-post_23.html 
http://www.chonmage-eigojuku.com/ 
この第十三ですが… 
読み下し文、口語ともに何となく納得できず、少々手を加えてあります。

☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆ 

三鷹稽古会は、
月曜日 19時~20時45分

三鷹駅より徒歩5分ほど、南口を出て「風の散歩道」を歩いてください。フランス料理店を過ぎ、骨董品屋さんの手前を右に曲がります。左手に見える「沙羅舎」こちらの地下「舞遊空間」をお借りしています。





………・・・………・・‥………・☆.:*:・'゜

ほびっとむら稽古会は、
月一回火曜日 19時~20時45分

西荻駅より徒歩5分ほど、南口を出て左へ、南北に走る通りから、銀行の角を曲がり荻窪方面へ。喫茶店をすぎ、八百屋さんのある通建物の3階本屋さん「なわプラサードの奥のお部屋です。







☆~…*※☆☆~…*※☆☆~…*※☆

国立稽古会は、
木曜日 19時~20時45分

国立駅より徒歩7~8分ほど。

南口を出てロータリーから「あさひ通り」を歩いてください。コンビニエンスストアの角を左に曲がります。左手のスポーツジム、カラオケ屋さん、右手に見えるNTTを過ぎてさらに進み、皮膚科を過ぎると、「東地域防災センター」の縦看板が腰ぐらいの高さに見えます。そこを右手に入って奥「東地域防災センター」こちらの2階を主にお借りしています。

※注意※会場は変わることがあります。


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新体道・東京西地区新体道連盟
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